<前橋市立広瀬中学校 作業記録>
記録担当:林(インターネットつなぎ隊)
[1]日時
1998年07月12日(日曜日) 9:30〜
[2]参加者(敬称略)
学校側 13名:早川 春之輔(校長) 小島 徹 (教頭)
持木 豊 (PC担当) 清水 淳 (体育主任)
奈良 多美子(事務主任) 清水 正代(教務主任)
青木 誠栄 (数学主任) 宇野 治代
阿佐美和香子(研修主任) 高柳 信道
田部井由美 (養護教諭) 嶋田 勉 (理科主任)
丸橋 浩 (用務技士)
PTA 1名:サイゴー(会長)
生徒 11名:男子生徒 7名、女子生徒 4名
市教委 1名:佐藤
つなぎ隊 16名:中島(隊長)、赤沢、折田、上村(勝)、上村(哲)、
河島、神戸、須藤、内藤、布施、角田、佐藤(高)、
百々、平田、清水、林
合計 42名
[3]作業概略
[3-1] 時間経過
9:40 〜 9:55 自己紹介、事前ミーティング
9:55 〜 12:15 作業 1st Stage (主に各室間配線)
12:15 〜 12:40 昼食休憩
12:40 〜 15:35 作業 2nd Stage (主に各室内仕上げ)
15:35 〜 16:20 反省会
16:20 〜 16:45 後片付け、撤収
[3-2] 作業範囲/担当
各室間配線
- 天井裏ころがし配線 ........ 赤沢、角田、他ほぼ全員、生徒さん方
- PS内通線(2F-3F) ......... 中島、神戸、布施、河島、林、生徒さん方
準備室(A点,3F)配線、P/P設置 .. 須藤、神戸、上村(勝)、百々、生徒さん方
生徒会室(C点,3F)配線 ........ 同上
コンピューター室(B点,3F)配線 . 内藤、上村(哲)、佐藤(高)、平田、生徒さん方
FreeBSDサーバー設置 .......... 同上
職員室(D点,2F)配線、成端 ..... 折田、佐藤(市教委)、河島、清水、林、先生方
校長室(E点,2F)配線 ........... 布施、中島、河島、林
職員室PC設定 ............... 折田
ルーター設定 ................. 中島
(以下は当日前の事前作業)
FreeBSDサーバーの設置&接続 ........................ 青木
FreeBSDサーバー・カスタマイズ ...................... 青木
コンピューター室クライアント端末カスタマイズ ....... 青木
[5]物理配線図
[6]使用ケーブル
使用ケーブル(既製品パッチケーブルは除く)の記録です。
Cable# Cable長(M) Cable用途
AB01 19.5 A:準備室P/P−B:PC室M/J その1
AB02 19.3 A:準備室P/P−B:PC室M/J その2
AC01 13.5 A:準備室P/P−C:生徒会室M/J
AD01 59.1 A:準備室P/P−D:職員室M/J その1
AD02 59.1 A:準備室P/P−D:職員室M/J その2
DE01 43.4 D:準備室P/P−E:校長室M/J
AA01 14.9 A:準備室P/P−A:準備室M/J
BB01 8.6 B:PC室M/J −B:PC室HUB (*オス−オス)
BB02 4.8 B:PC室HUB −B:PC室FreeBSDサーバー(*オス−オス)
DD01 20.9 D:職員室HUB近くのM/J−各机M/J その1
DD02 23.3 D:職員室HUB近くのM/J−各机M/J その2
DD03 26.5 D:職員室HUB近くのM/J−各机M/J その3
DD04 29.9 D:職員室HUB近くのM/J−各机M/J その4
※ケーブルはすべて、UTPカテゴリー5を使用。
※上記でBB01、BB02 以外はすべてメス−メス成端。
BB02は青木隊員により、当日前に作成/配線済み
※職員室内は4っのシマがあり、ハブに近い位置から、
DD01、DD02、DD03、DD04
とケーブルIDを採番しています。
[7]作業レビュー
<成功した事><失敗した事><今後の課題等>
(01) 複数の天井パネルをはずした後、元にはめられていたパネルが分からな
くなってしまい、はめるのにてこずった。
→ 作業者は、はずしたパネルをおく位置に工夫する。作業指示者もその
点に留意して指示をだす。
「はずした場所のすぐ近くに、はずした通りの向きで置く」
のを原則とする。
尚、ボードの裏には矢印(→→→)で向きがわかるようになっている
ものもあるので、はずした直後に確認しておけばより確実である。
ボードは破損しやすいので、手渡す時、置くとき、はめる時は要注意。
(02) パネルをはずした際のネジは生徒の機転で灰皿が用意され、そこに集め
ておかれたため、過不足なく元に戻すことができた。
→ 次回作業でも同様の工夫、取り決めのもとに行う。
(03) ケーブルを箱から引き出して通線中に、ケーブルをつかい切り、その端
が勢い余って孔の先に『逃げて』しまった。
→ ケーブルを箱から引き出す前に、終端に『留め』をし、ケーブルが逃
げない様にしておく。
(04) 不用意にケーブルの余長を切り捨ててしまった。
→ 最端にケーブルIDのマーキングがあることを常に意識しておく。
万一うっかり切ってしまった場合の対応として、以下をこころえ
ておく。
『ケーブルの被覆に文字が印字されていますが、その中に「312538FT」
などのようにフィート数がありますので、それを知っていると切れ端
が突合できます。この数字は、2フィート毎に印字されています。』
(05) パッチパネルへ成端の際、外側被覆をむくための糸のはみ出した部分
がからまり、接触不良となっていた。
→ 特にメス成端時には、はみだした糸は切っておく。
(06) 一部の生徒がスリッパで作業していた。靴下のまま作業をしていた人も
いた。
→ 危険であり、見かけたら注意してあげるとともに、生徒への参加を
よびかける時点で、上履き靴が必須であることを伝える様にする。
(07) 既存の天井からの通線で、三角形状のコーナー・モールが随所に使われ
ていた。
→ 今後のつなぎ隊の作業でも、必要な部材のひとつとして考慮する。
(08) P/S内の通線において、一部手順前後があった。
→ P/S内にはメンテナーが入りこむため、通線にはCD管を使用する。
またCD管を使用する様な箇所は早めに指示する様にする。
(09) 今回の工事は、複数校同日実施を想定し、一部工具類を絞って行った。
作業のスムーズな進行のために、以下の工具の数が不足である。
.... ケーブルキャッチャー、脚立
→ ケーブルキャッチャーは、つなぎ隊で2っ程購入する。
脚立は父兄の方々の参加、持参を呼びかける。
(10) 昼食代、休憩時の飲食物代等、学校側にかなり気をつかっていただいた。
→ 基本的には手弁当が原則。次回の作業では昼食は各自で調達とする。
各校にもその旨、伝える。
(11) 作業品質、成端の歩留率について、
今回はじめての、パッチケーブル&メス成端を主にした配線作業だったが、
その結果は以下の通り。前回までの工事と比較し格段に良くなっている!
・モジュラージャックおよび、P/P背面のメス成端
全22箇所の成端中、不具合は、上記の課題であげられた1箇所のみ
・現調パッチケーブルのオス成端
全4箇所の成端中、3回の失敗あり。
(12) 先生方の熱意により、当初予定外だった職員室内にも、4箇所に配線が
なされた。その結果、
HUB近辺のPC用 2ポート
校長室用 1ポート
*職員室内用 4ポート
対ルーターUPLINK接続用 1ポート
準備室からの接続用 1ポート
と合計9ポートが必要になってしまった。
職員室のハブは8ポートのため、現在、PC未導入の校長室用の1ポート
をはずしている。
スタッカブルハブではないため、ポート数増設のためにはカスケード接続
するしかないが、全体の構成上、コリジョンディテクトのための段数制限
にひっかかる。このため、上記ポートを同時に使用するためには、準備室
のハブをスイッチング機能のあるハブに置換しなければならない。
→ 先生方が多く使われる様になったら、学校側の経費で準備室のハブを
スイッチングハブに置き換えていただく。
(13) コンピュータ準備室から職員室への配線で、「職員室の方は長さの確認
オッケーなので、ケーブルを切断してもよい」という噂を聞いて切断し
た。ところが、その後、職員室で余っているのでケーブルを戻すことに
なり、ズルズルズル〜っと 10m × 2本 が戻ってきた。
→ 噂を簡単に信じない。ケーブルの送り出し先が遠くても、送り出し
元を切断する前に、自分で足を運んで確認しに行く。
#この時の余長分は、先生方に職員室用の予備ケーブルを作っていただく
#ために使用したため、大きな無駄は出ずに済んでいます。
(14) HUB固定用のステーは、頭が平らなネジで止めないと磁石が浮いて
しまい、本体が不安定となってしまう。
(15) HUB固定用のステーには大きな穴があり、HUBの磁石がそこに
くるので、本体が不安定となってしまう。
→ 使用するステーやネジは、使用するHUBに合うものを選択する。
(16) P/P部で、ケーブルの余長をとぐろ巻にして、壁固定したのはあまり
美しくなかった。
→ 以下の様にして、余長は天井裏へ送っておく。
1.天井に穴を開ける。
2.天井の穴から室内にケーブルを出す。
3.モールを貼る。
4.パッチパネルに端子付けする。
5.パッチパネルを壁に設置する。
6.モールにケーブルをあてがいながら、余剰部分を天井へと送る。
7.余剰部分を天井裏へ引き上げる。
(17) P/P部にモールを2列使用した。
→ 多くのケーブルが集まる箇所には、より大きめのモールを使い、
極力1列で美しく仕上げる。
(18) コンピュータ準備室−職員室(2本)の通線(今回の工事で最長部分)
の開始が若干、遅れた。
→ 早めに指示を出し、併行して要領よく天井パネルをはずしておく。
<参加者の感想>
「接続コードの製作が楽しかったです。」
「参加できて良かった」
「定年退職後に、つなぎ隊に入れてほしい」
「コンピュータ研修を進めていきましょう。」
............................................... 先生方
とても楽しかったです(^^)
「ただ走り回ってただけやん!」と突っ込まれそうですが(^^;
これでやっと私もつなぎ隊一員になれたな、という感じがします。
..............................初参加のつなぎ隊員(河島さん)
当日のスナップ
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